生徒の将来の夢実現の為に、第一志望校合格を目指し教室を運営しています。
生徒面談や保護者面談、授業などの通常業務の他に、各イベントの実行委員などの仕事もあります。
現在は、中学3年生の夏期特訓合宿の実行委員長を任せてもらい、700名規模のイベントの企画・運営をしています。
教室以外の仕事も多いですが、その全てが興学社の生徒の為になると考えて日々取り組んでいます。
大学が終わると、資格の専門学校に通い、深夜はアルバイトをしているようなちょっと忙しい大学生でした。
そのような生活を続ける中で、友人の弟の家庭教師を頼まれたことが、教育業界に入るきっかけになりました。
教えた生徒ができるようになっていくのを見ているのが楽しくなっていたのを覚えています。
家庭教師だけでなく、個別指導塾や集団指導塾でも経験を積みました。
その中で現在勤務している興学社と出会いました。
興学社でアルバイト講師として働き始めていた1年目に出会った大先輩に憧れ、入社しました。生徒にかける熱い思いに感動したことを覚えています。「全ては生徒の為に」という興学社のスローガンをまさに体現している姿でした。
そんな先輩に一歩でも近づきたいと思い、入社を決めました。
もっと多くの場所を訪れ、多くのことを吸収しておけばよかったと今になって感じます。
書籍などで知識を得ることは自由な時間が少ない社会人でもできますが、比較的自由な時間の多い学生時代に自分で足を運んで肌で感じ取るような勉強が必要であったと社会人になってから気がつきました。
また、もっと多くの人に会っておけばよかったとも感じます。人間は十人十色で、様々な人がいます。
多くの人と付き合うことによって、自分自身の人間としての幅が広がると思います。
やはり一番嬉しいのは、第一志望校に合格を果たし、その喜びの声を聞いた時だと思います。その「先生、合格したよ!」の言葉を聞くために、生徒と一緒に山あり谷ありの道を歩んでいます。
また、大きなイベントを成功させたときの嬉しさは、生徒の合格の嬉しさとはまた別の喜びがあります。若いうちから大きなイベントの責任者を任せてもらい、やり遂げた時の嬉しさは格別です。
自分が教えた生徒が、興学社の先生として戻ってきてくれることは、やりがいの一つです。
自分たちが伝えてきたことを彼らがまた次の世代に伝え、興学教育を継承してくれることは本当に嬉しいです。
また、次々と自分の力以上の仕事を任せてもらい、自分が成長していることを感じる時は、やはり嬉しいです。
そして大きな仕事が成功したら、更に大きな仕事を任せてもらえます。そのようにして仕事の幅を広げることができました。
今まで先輩たちが作ってきたイベントを継承し改善して、多くの生徒の笑顔を作ってきました。
その経験を活かして、新しいイベントや企画を立てたいと思っています。自分が作り上げたもので、子ども達が笑顔になり、自信をもってそれぞれの人生を歩むことができたら素敵だと思います。
また、自分の生まれ育った場所にも興学社の看板を広げたり、テレビCMを流すなどの野望もあります。なぜそんなことをしたいのか…それは興学社イズムの一つである親孝行の為です。地元で息子が働く会社の看板を見たり、テレビCMを見れば、元気で
頑張っていることが伝わり親は安心できると思うからです。