塾部門の八王子地区の統括責任者をしています。
地区内には全部で5校あり、集団形式の塾が2つ、集団と個別指導形態のハイブリッド塾が2つ、完全なる個別指導の塾が1つと、バラエティーに富んだ3つの業態があります。
またその中の1つの教室の教室長も兼任しているので、基本的には自教室に出勤して、残りの4校の数字を見ながら状況を把握し、適宜アドバイスをしています。
もともと、中学校の教員になりたかったので、大学は教育学部の中学校教員養成課程で数学を専攻していました。
また中学・高校と続けていたバスケットボールのサークルに入学早々に入りました(実質は飲みサークルでしたが…)。
興学社でのアルバイトを大学2年から始めたので、サークル活動は実質1年間ぐらいしかできませんでしたが、
とても充実した大学生活を送ることが出来ました。
大学生のころから興学社で塾講師のアルバイトをさせていただき、その縁で入社させていただきました。
当初は中学校の教員になるために地元の大阪から東京の大学に進学したのですが、大学3年生での教育実習にて、学校教育の現状を詳しく知ることができ、子ども達にとってより影響力のある仕事は塾の講師だと思い、興学社への入社をお願いしました。
旅行(国内外の旅でも可)や短期留学です。社会人になるとまとまった休みは取りづらくなりますし、長期の休みはトップシーズンになるので、旅行するにもお金がかかってしまいます。学生であれば、トップシーズンを外しての旅行や、短期だとしても留学に行くことができると思いますので、是非学生のうちにいろいろな経験をして、見聞を広めて欲しいです。
嬉しかったことは「生徒の志望校合格」です。
子ども達は自分の掲げた志望校に合格するために塾へ通い、宿題を解き、英単語などを暗記します。すべては合格発表の日のためにやっていると言っても過言ではありません。
逆に大変だったことは、その合格に至るまでのプロセスです。なかなか思うように成績が伸びない生徒のモチベーションを維持することは毎回大変です。
自分が教えていた卒業生が、講師となって戻ってくるときです。
たくさんの仕事(アルバイト)がある中、わざわざ自分が通っていた塾での勤務を選ぶということは、中学生当時の良い思い出がたくさんあるからだと思います。
そんな彼らと一緒に仕事をすることには少し照れもありますが、長く続けてきて良かったと思える瞬間でもあります。
塾の教室数をより多くしたいと思っています。
現在の教室数では、私が担当させていただいている八王子市の小中学生全員が通える圏内に当塾があるとは言いがたい状況です。
私はどの塾よりも興学社の方が良い塾だと思っていますので、私たちの興学教育をより多くの子ども達へと広げていきたいと本気で考えています。